11月18日(月)
午後から真徳会館の報恩講へ。
大広真光寺と交互に隔年で回ってくる報恩講。
2年ぶりにお参りさせていただいた。
会館までの道が少し広くなり、手すりが。
正信偈をおつとめし、そのあと1席法話。
このたびは「恩」をテーマに。
コロナ禍に加え、後継者不足で、これまで続いてきた仏教婦人会の活動、法座がなくなったそう。
でも、年に一度のこの報恩講だけは残していきたいと。
それでも、たくさんのお参り。
続いていきますように。
ようこそのお参りでした。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
10月16日(水)
天気予報では雨雲がかかって雨の予報だったけど、雨一つ降らず、気温も上昇。
朝席・昼席と、昨日に続いて「真宗の詮」のお味わい。
今日は、弘法・安心・報謝・処世の4つの柱(詮)について。
昼席は、コロナ禍で中止していた《つとめあい》も再開。
善通寺住職を御導師に、住蓮寺・広真光寺・呉専徳寺と《つとめあい》をしている御寺院をお招きし、賑々しくご法要。
先日の浄念寺住職継職法要の時は冬用衣体でおつとめしたけれど、まだまだ暑かったので、その時に夏用衣体に変更決定。
そして、このたびは御導師以外は椅子式に。
椅子の時は足元に中啓を置くと、先日の法要で教えていただいたのだけれど、足元に置くのに少し抵抗があったので、椅子の横に椅子を置いて、そちらに中啓を。
御満座は御開山親鸞聖人にメガ盛り御仏飯を御供え。
昨日お供えしたばかりの鏡餅は大きくひび割れ、すでにカビも。。。
今年は暑い暑い御満座。
このたび、御講師のおっかけもいらっしゃったみたい。
でも、今は「おっかけ」とは言わないで、「推し」と言うそう。
何はともあれ、無事御満座。
ようこそのお参りでした。
10月14日(月)
朝席より報恩講法要。
御内陣修復後、初めての報恩講法要。
これまで夜席・朝席・昼席・夜席・朝席・昼席の3日6座おつとめしていたけれど、今年から夜席を無くして、朝席・昼席・朝席・昼席の2日4座とし、時間も朝7時30分を9時に改め、新しい形態で。
御講師は、呉市西岸寺 長岡正信師。
『真宗の詮』と題し、
本願・名号・信心・念佛の4つの柱(詮)についてのお味わい。
このたび大崎上島からわざわざお聴聞に来てくださった方も。
ようこそのお参りでした。
黒板が綺麗に消せないのがずっと気になっていて、一度磨いてみることにし、
先日購入したマキタのサンダーで黒板の表面を磨いてみる。
随分ザラザラした感じだったのが、すごく表面が滑らかに。
法座が終われば、一度塗装し直すかな。
明日も朝9時より。
お誘いあわせてお参りを。
10月13日(日)
3連休の中日。
明日は同じ呉東組、安登浄念寺住職継職法要出勤のため、昨日と今日に法事が集中。
昨日の4件目の法事はクレイトンベイホテルにて。
ホテルに到着すると、何ごと?
入口でコスプレイベント?
その間を衣姿で入館。
いつもの導師控室に通されると、その隣には、
提督支援室。
「艦隊これくしょん(艦これ)」と言うゲームのイベントが呉で。
ゲームのプレイヤーのことを「提督」と呼ぶそうで、全国から「提督」と呼ばれる方が呉に集まって来ているのだとか。
よく分からないけれど、これがかなりの経済効果らしい。
今日も法事を4件済ませ、午後から報恩講法要の準備。
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3時頃から打敷を掛け、礼盤の支度をし、御供などを次々と。
仏華は坊守が活けるので、それが出来上がるまで庭の掃除に水撒き。
仏華が出来上がると、それをお供えして何とか今日の準備は終了。
6時をまわり、辺りは暗く。
明日は継職法要に出るまで、最後の準備。
10月15日(火) 朝9時・昼13時
10月16日(水) 朝9時・昼13時
御講師 長岡正信師
お誘い遇わせてお参りを。
9月25日(水)
今日の朝席から石泉文庫虫干し法座。
2週間前から毎日毎日天気予報を確認。
ずっと9月25日は雨マーク。。。
でも、一昨日あたりからだんだんと雨マークから曇りマークへと。
何とか無事開催。
ただ、このたびは石泉文庫修復中で人手が少しでも欲しいと言うことで、そちらに集中して、お聴聞される方が少なく。。。
次回の総代会でこの件は検討課題に。
御講師は、呉東組内 阿賀 法幢寺 津立経治師。
正信偈の
如来所以興出世 唯説弥陀本願海
のお味わい。
法座終了後、石泉文庫から蔵書の半分を専徳寺へと運ぶ。
文庫の二階からバケツリレー形式で下ろされた経本を、
この細いアップダウンのある道で、専徳寺まで運ぶ。
今年も広南小学校のみなさんがお手伝い。
何往復もして、本を運んでくれる。
すべて運び終わったら、
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本堂に張ったロープに経本を干していく。
ロープに干す虫干しは他所では聞かない。
いつの頃から行われているのか分からないけれど、きっと一昔前までこの長浜は漁網の製産が盛んだったので、丈夫な紐を使って虫干しすることを始めたのではないだろうか。
長浜の文化と歴史がつまった虫干し作業。
大変な作業ではあるけれど、続けていけたらいいな。
と、虫干しが終わった後、6年生に石泉文庫のことを話す中で紹介。
午後3時。
有志のみなさんが集まってくれて、干した経本の後片付け。
明日も朝7時30分からの法座終了後に残りの半分を虫干し。
暑い中をありがとうございました。
そして、ようこそのお参りでした。
8月22日(木)
盂蘭盆会、朝席で御満座。
朝9時でも、すでに昨日より暑く感じる。。。
階段下に履き物を置いておくと、熱くて熱くて履けなくなってしまうので、廊下の下足棚にご案内。
御講師は、浄円寺住職 桑原昭信師。
真宗教団連合の法語カレンダーの今月の法語。
私たちの人生の争いは いつも善と善との争いだ
“ The struggle in life is always between one’s sense of good and that of others.”
世の中の争いは、善と善のぶつかりあい。
自分が正しく、相手が間違っている。
〈善〉は私の都合。
そんな話を聞かせていただきながら、近江商人の〈売り手よし 買い手よし 世間よし〉の三方よしをふと。
お念仏のご縁を大切に。
暑い中をようこそのお参りでした。