3月13日(水)
今朝の中国新聞朝刊、呉・東広島版に、
広南中学校生徒会が、「ことまど新聞コンクール」中高生の部で金賞受賞だそう。
おめでとう。
今夜は仏教壮年会の役員会。
4月の総会に向けて。
令和六年度、役員のみなさんの活発な意見で、少しずつ動きそうな感じ。
一歩ずつ一歩ずつ。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
3月8日(金)
息子から「鳥山明さんが亡くなったんだって」と聞いて、
「Dr.スランプアラレちゃんの?」と言うと、
「ドラゴンボールだよ」と。。。
時間が止まってる。。。
今夜は仏教壮年会3月例会。
先月の例会の頃は、春の陽気だったのに、また冷え込んできた。
東京では積雪も。
『歎異抄』第六条より。
親鸞は弟子一人ももたず候ふ。
昨日は広南中学校の卒業式。
師匠と弟子、先生と生徒のあり方、何ともタイムリーな話。
昨日、久しぶりに『仰げば尊し』を。
ちょっと前に、卒業式でこの歌は歌われなくなっていると聞いたけどなぁと思い調べたら、恩を強要しているだとか、立身出世が時代にそぐわないとか、言葉が難しいからとか、いろんな理由があるらしい。
でも、久しぶりに聞いて、いろんなことを思い出した。
自然のことわりにあひかなはば、仏恩をもしり、また師の恩をもしるべきなりと云々。
ようこそのお参りでした。
2月25日(日)
三連休最終日。
昨年『新年お寺でコンサート』に出演していただいた、サクソフォン奏者の佐藤健人先生をはじめ、サクソフォンカルテット奏者のみなさんが出演される
音楽補充計画:||
with ICHIKUREの仲間たち
サクソフォン×吹奏楽
年末からずっとそのチラシを本堂に置いておいたら、結構みなさんお持ち帰りに。
そのコンサートが、いよいよ本日、川尻まちづくりセンターベイノロホールにて。
法事を済ませて駆けつける。
前半はサクソフォン。
1年前のお寺でコンサートを思い出しながら。
後半はサクソフォンと市呉(呉市立呉高等学校)吹奏楽部の迫力ある演奏。
3月24日(日)に呉信用金庫ホールにて定期演奏会があるそうなので、興味のある方はぜひ。
2月5日(月)
節分が過ぎ、暦の上では春を迎えたが、荒れ模様の天気。
朝、庭のサツキの上に見慣れぬ珍客。
日本の白鷺には、ダイサギ・チュウサギ・コサギといる。
コサギは時々見かけるけれど、小柄でクチバシが黒く、足先が黄色い。
ダイサギとチュウサギは、どちらもクチバシが黄色い。
クチバシの口角が目の後ろまで伸びている(ダイサギ)か、目の後ろあたり(チュウサギ)かで見分ける。
今日の珍客はチュウサギ。
風が強いので、じっと時が来るのを待っている感じ。
午後から総代会新年会。
4年ぶりに開催。
このたびは昨年の御内陣修復事業で、総代のみなさんには大変お世話になったので、慰労会も兼ねて。
夜よりも昼の方がみなさんご都合がよろしいようで、お昼の会食。
久しぶりに食前・食後のことばのカードをダウンロードして用意。
和やかに会食しながら、いろいろとそれぞれの昔話に花が咲き。
今年も引き続いてよろしくお願い致します。
おかげでごちそうさまでした。
1月28日(日)
今日は午後から仏教婦人会新年会。
このたびは、婦人会会員とそのご家族の方を対象としたコンサートを開催。
仏さまの前でヴァイオリンとフルート、シンセサイザーが奏でる音楽を、みなさんと一緒に。
昨日の夕方、講台や仏具類を移動させ、毛氈を敷く。
そして、両袖に昨年暮れに購入した屏風をセッティング。
このたびは全席足元に暖かマットを用意。
今日は午前中、法事に出かけている間に、このたび演奏してくださる方々が到着し、お昼過ぎまでリハーサル。
リハーサルが終わると、開演に向けて座席をチェックしたり、プログラムを入口に用意したり。
1時15分開場。1時30分開演。
讃仏偈のおつとめをし、住職があいさつ。
そして、メインのコンサートは、2部構成で全13曲。
クラッシックからピアソラ、映画音楽、そしてみなさんおなじみの曲まで。
最後はみなさん一緒に「ふるさと」を合唱。
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曲の紹介をされる中で、『パーソナル・ソング』という映画の話をしてくださった。
認知症の方が思い出の音楽を聞くことで、記憶を蘇らせる効果を追ったドキュメンタリー映画の話。
みんなそれぞれ心に残る音楽がある。
特に「ふるさと」を歌っている時、それぞれのふるさとを思い起こしながら歌われたのでは。
今日は楽しい一時をみなさんと一緒に。
お帰りに、先日の御正忌報恩講でお渡し出来なかった懐中しるこをおみやげに。
ようこそのお参りでした。
みなさんが帰られ、演奏されたみなさんも帰られ、そのあと本堂の後片付け。
そして、今夜は広真光寺にて法中会。
1月26日(金)
今日は午前中、本堂Wi-Fi設置工事。
お内陣修復が一段落つくと、今度はその周りの整備も。
その一つがWi-Fi設置。
庫裏で使用中のWi-Fiは本堂まで届かないので、たまたまWi-Fiのことで相談していたついでにどうしたものかとNTTに相談。
それでこのたび庫裏から配線を延ばし、本堂に独立したWi-Fiを設置することに。
まだ完成はしていないものの、一応Wi-Fiが使えるように。
そして、本堂内にクラウドカメラを同時に設置。
スマホのアプリでライブ映像のみならず、過去に遡って映像が確認できるので、これは助かる。
これまで本堂まで直接行かないと確認出来なかった状況をいつでも確認出来るため、防犯・防災にも。
そして、来週完成すれば、フリーWi-Fiも利用可能に。
それらの工事が行われている間、今日は2件のお葬式。
続いて午後から石泉文庫の防火訓練。
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今日1月26日は文化財防火デー。
広島県史跡の石泉文庫を火事から守るため、呉市・呉市消防局・地元の人たち、そして今年も広南小学校3年生が参加。
今日の体験を通して火事の怖さ、そしてみんなで守っている文化財のことを学んでくれたかな。
この貴重な体験を次に活かして。
1月19日(金)
今日は午前中、月忌参りを一件終えて、急いで広南中学校関係者評価委員会に出席。
広南学園小中合同の関係者評価委員会だったので、久しぶりに小学1年生から9年生(中学3年)まで一気に参観。
子どもたちのはつらつとした姿に元気を。
午後から広島別院でサンガ部会。
2月に開催される『School of Buddha -DJオオクボックスとお坊さんに聞いて 話そう!つながろう!!-』の打ち合わせ。
キャンドル作りのワークショップもあるそう。
こちらは高校生を対象としたイベント。
ご興味のある高校生は是非。
そして、帰宅するとすぐにお通夜へ。
今年に入ってからお葬式が続く。
年始ということもあってか、ほぼ家族葬。
一昔前だと、たとえ喪主が何も分からなくても、親戚や近所の方が集まって、いろいろとアドバイスしてくれていた。
でも、家族葬となると、誰も何も知らないと言う状況が生まれてくる。
すると、伝わるものが伝わらなくなる。。。
そんなモヤモヤした思いを抱いていた時、丸西宗教織物の新商品、結構好評だという情報が。
「納棺式章と念珠」のセット。
それを取り寄せ、このたび御正忌のお取り次ぎがなくなったこともあり、せっせと『念佛日和』特別編〈お葬式〉のひな形を作成。
ようやく日の目を見る。
納棺式章に法名と「専徳寺(印)」を記し、お通夜の時にご遺族に、故人の法名などの情報も加えて作成した『念佛日和』を一緒にお渡しすることに。
出来ることを一つずつ。
1月15日(月)
今日も一人御正忌報恩講。
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ただ、昼席前に中止の貼り紙をご覧になっていない方が3名ほどお参りに。
とりあえず、本堂に入っていただき、マイクを使って距離を保って中止になった事情を説明し、綺麗に荘厳された姿を見てお帰りいただいた。
ようこそのお参りでした。
法座は中止になったけど、きちんと荘厳が整えられていて良かった。
また、明日御法事を予定されているお宅から、「法座中止の知らせを聞いて、明日の法事はどうなるのでしょう?」とお尋ねが。
明日は全く接触していない法務員がお参りさせていただきますが、それでもご不安でしたらご連絡くださいと。
朝席は『正信偈』。
昼席は『仏説阿弥陀経』。
夜席は『般舟讃』。
いつもの法座と同じおつとめ。
このたびの御正忌報恩講で参拝された方へのおみやげに準備していた〈懐中しるこ〉。
先日の小坪説教所の御正忌報恩講ではお渡し出来た。
『紫雲伝由緒記』(真宗全書70)に
十一月朔日、鸞師の御好物故、小豆の餅を拵て禅房へ進上申、僧都参向す。鸞師云快くも喰候。
と、親鸞聖人は小豆の餅がお好きだったそう。
それにちなんで、以前は専徳寺でも大逮夜の夜席におぜんざいの接待をしていたのだけれど、今のご時世、お砂糖いっぱいのおぜんざいを夜席で振る舞うのは。。。と。
そこでこれまで、お持ち帰りいただけるよう、小豆を使った京乃六條おやきもち(現在生産中止)にしたり、昨年はおぜんざいのパックをお配りしてきたけど、今年は成田山の「かめや利平」というお供物を扱っているお店があるのを知り、そこの「懐中しるこ」をお取り寄せ。
紙の箱に入った汁粉餡と下り藤の入った最中種のセット。
100CCのお湯を入れるということで、お湯のみに汁粉餡を入れてお湯を注ぎ、最中種をその上に。
少し大きめのお湯のみか、小さめのお椀がよかったかも。。。
あとはよくかき混ぜて、最中種がとろっとしたらできあがり。
なかなか最中種の香ばしさがいい感じ。
先日の小坪説教所では、「決してそのまま食べないで、裏に書いてある説明を読んで食べてください」と念押し。
その〈懐中しるこ〉を折角なのでいただきながら、親鸞聖人の御生涯を偲ばせていただく。
今回のように急に中止ということもあるので、日持ちするものを用意出来ていてよかったかも。
1月8日(月)
コロナ禍でずっと出来なかった仏教壮年会の新年互礼会。
今年、久しぶりに開催。
元旦に能登半島地震、2日に日航機衝突事故、3日のお通夜にはじまり、今日まで5日連続、6件のお葬式。。。
なかなかハードな年の初め。
そして、明後日から2日間、小坪説教所の御正忌報恩講。
そして14日から16日まで、自坊専徳寺御正忌報恩講。
本堂でおつとめをし、挨拶での一言。
このたびの日航機衝突事故で、日航機に登場していた乗客・乗組員は全員無事脱出。
これは、CA(客室乗務員)のみなさんの的確な判断、的確な指示。日頃の訓練の賜物。
1月26日、石泉文庫の防火訓練開催予定。
改めて、毎年行っているこの訓練の重要性を。
そして、どうぞみなさんのご参加を。と。
今日は少し冷え込んできた中、本堂にて会食。
金障子で締め切った御内陣とストーブをつけた外陣の気温差が大きく、御内陣の金障子を締めた状態で天井のファンを回すと、金障子がスーッと全開になる。。。
これは何とも想定外。
今日は久しぶりの互礼会と言うこともあり、過去最多の出席者だそう。
一番の年長者が86歳。
でも、参加者で一番お元気。
どうぞ体調に気をつけて、今年もともに『歎異抄』、親鸞聖人のみ教えを。
ようこそのお参りでした。