2月16日(火)
午前中、広南小学校の3年生が総合的な学習の時間で専徳寺へ。
例年だと、1月の石泉文庫防火訓練に参加して、「ここが石泉文庫?」「中には何があるの?」、そんな導入から、そのあとの総合的な学習の時間で「広南地域の人・文化について調べよう」と、石泉文庫・宇都宮黙霖のことについて話をするのだけど、今年はコロナで防火訓練が中止になったので、いきなり。
出来るだけ3年生にも伝わるようにと思いながら。
そのあとの質問を受け付けると、次から次へと手を挙げてくれる。
例年なかなか手が挙がらないのだけど、今日はストップがかかるまで。
そのあと、石泉文庫へ向かい、2階の書庫へ案内。
グループごとに上がってもらって、
みんなに黙霖さん直筆の本を手にとってもらう。
「全然虫食いがない!」と気づく子がいたり、そのあともいろいろ質問が出る中で、紙の話が出たので、「持ってみてどうだった?」と尋ねると、声を揃えて「軽かった!」と。
実際に見て触るって大切なこと。
いつも薄暗いので、今年はLEDライトをつけて明るくしたら、余計にこの階段が恐怖に感じたらしく、上がるのはよくても、上がった途端に「下りる時どうしたら」と。。。
いつもと違う何かを感じ、これからの学びに活かしてくれたら。
午後から「広南学園校区内補導及び防犯連絡協議会兼長浜駐在所連絡協議会」で広南中学校に。
地域とともに。何ごとも。