9月10日(水)
今日は久しぶりの呉東組聞名講が真徳会館にて。
前回の7月例会は大型台風で特別警報が発令されたため、中止。
5月以来の例会となる。
今日の法話の当番に当たり、「慈悲」の話を。
そして、御示談では、二つの質問。
一つは、なかなか日々の生活でいろんな仕事が回ってきて忙しく、報謝の生活が送れてないのではと。
もう一つは、「南無阿弥陀仏」と「南无阿弥陀仏」の違いは?
一つ目の答えは、忙しい時間を送りながらも、その中をどのように生きていくのかが問題ではと。
そして、2つ目は「南無」と「南无」はインドのことばの音写で、「南」「無」の文字自体に意味は無く、「無」と「无」は同じと受けたらよいと。
すっかり秋空にはなったけど、日中はまだまだ。
冷房のきいた堂内で心地よくお参り。
ようこそのお参りでした。