7月24日(木)
今日も暑い一日に。
今夜はお通夜にお参りしてから、我聞会で仁方の浄徳寺へ。
輪読の『蓮如上人御一代記聞書』は(168)(169)。
(168)は、蓮如上人は、小紋染めの小袖をつくらせて、大阪御坊の居間の衣掛けに掛けておかれたそうです。という担当者泣かせの短い一文。
昔の解説をいろいろ見ても、いろんな説の分かれるところ・・・。
(169)は、蓮如上人がお食事を召し上がられるとき、合掌されて、「阿弥陀如来と親鸞聖人のおはたらきにより、着物を着させていただき、食事をさせていただきます」と仰せになられていたとの御文。
衣食住の三は念仏の助業なり。
法然聖人のおことばより。
法話では、「宗教を聞いて何か良いことあるの?」と質問された時のお話から。
それに答える若い僧侶の真摯な姿勢に刺激を。
いずれもいずれもお念仏のご縁。