5月17日(土)
午前中法務をすませ、午後から息子と一緒に呉市立美術館へ。
現在『岩合光昭 どうぶつ写真展』開催中。
長男が学校で使っているノートの表紙に岩合氏の写真が使われていることから、見に行きたいと言われて行ったのだが、今日はたくさんの方が訪れていた。
それもそのはず、今日はトークショー&サイン会が行われるということで。
トークショーは展観室内で立ったまま。
来場者のほとんどがNHKBS『岩合光昭の世界ネコ歩き』の視聴者。
岩合氏が出て来る直前に次男が寝てしまい、抱いたまま後ろでしばらく聞いていたけど、さすがに・・・。
途中で失礼してしまったが、最初にお話しされた雨の降る日本がステキだという話は心に残った。
また、買って帰った写真集『地球の宝石』のサブタイトルに「ぼくらはみんな生きている」とのことば。
希少動物の写真に“いのち”のすばらしさを。
5月10日号『本願寺新報』の一面に、ご門主さまがウィーンで開かれたインターアクション・カウンシルで提言されたことばが紹介されていた。
今日、「人間の責任に関する世界宣言」を提唱するに際して、現在に生きる人間の責任として、将来の人類の人権、さらには、人類以外の動植物の生存権を守ることが大変重要な課題です。このような視点をこの宣言に加えてはいかがでしょうか。
と、大変興味深い発言をされておられたのが印象的だったことと重なった。
次の世代に私たちは何を遺せるのだろう。
そして、今夜は専徳寺総代会。
議題は来月開かれる門信徒世話係総会に向けて。
こちらも次の世代に向けて考えていかないと・・・。
世話係総会は来月6月24日(火)に開催決定。
いろいろとお世話になります。