石泉文庫虫干し準備と平和の鐘

9月18日(火)

3連休が終わった。

昨日敬老の日は、専徳寺本堂で長浜自治会の敬老会。

広南中学校から10月13日に行われる文化活動発表会、3年生の創作劇広で生まれた恋がある 世界にかけた虹がある」PRのため、もくりんさん御一行が登場し、そのあと大きなポスターを預かったので、現在本堂内に掲示中。

大きな映画並みに気合いの入ったポスターなので、お楽しみに。

今日は午後1時から明日の石泉文庫虫干しに備え、総代会・仏教壮年会の有志の皆さんが集まって、本堂にロープを張ってくださった。

その間、同時進行で、1時15分から東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われている「千鳥ヶ淵全死没者法要」の平和の鐘に合わせて、5分間専徳寺の鐘を鳴らす。

何の鐘?

1931年9月18日に起きた柳条湖事件。

これをきっかけに満州事変、そして第2次世界大戦へと。

『この世界の片隅に』のドラマでも先週放送分に出て来た玉音放送あとの1シーン。

再び起こらないよう、初めを作らないよう、そう願いながら

9月18日、「平和の鐘」を鳴らす。

 

明日は朝から石泉文庫の虫干し作業。

豪雨災害の後はどうなることかと思ったけれど、こうして虫干しが出来ることを喜びながら。

どなたさまもどうぞご参加を。