6月15日(土)
昨日までの青空とは一変して、今日は朝から雨。
旅行前は台風の影響で雨が降ることを想定し、準備をしていた。
まさかまさか、あんなに晴れるとは・・・。
それが、今日は雨。
水不足が心配されるなか、渇いたところによく降った。
「あいにくの天気」と「恵みの雨」。
同じ雨でも、正反対。
雨が違うのではなく、どこまでいっても自己中心的な表現だなと・・・。
昨日帰ってきた念仏奉仕団。
行く前に、門前町の散策マップが送られていた。
本願寺の門前町、西六条協賛会が作成したもので、念仏奉仕団に参加された方に門前町を訪れて買い物してもらおうと、スタンプラリーを実施。
協賛会のお店で1,000円以上の買い物をするとスタンプが一つ。
3つたまると、
このおりんちゃん。
調べてみると、何と浄土真宗本願寺派総合研究所のホームページにイメージソングが紹介されていた!
門前町も、ただただ待っているだけでなく、何とかみんなで活性化しようとがんばっている。
そして、本願寺では、
念仏奉仕団に行ってきました
と、割烹着に門徒式章を着けたキティちゃんストラップ。
数十年ぶりの組での念仏奉仕団。
私自身、初めての参加。
参加してみて、念仏奉仕団にかけるいろんな思いを感じた。
本願寺は、拝観に訪れるお寺ではない。
親鸞聖人を慕い、お念仏をよろこぶ場。
だから、ちょっとおもむきが違う。
先祖代々伝えられてきた大切な道場をみんなで守る。
今日のGoogleロゴは、
いうぜんとして 山を見る 蛙哉
今日は、俳人、そして念仏者であった小林一茶の生誕250周年に当たる日。(宝暦13年5月5日(1763年6月15日)に生まれ)
この句は『おらが春』の「蛙の野送」に出て来る一句。
生誕地の信濃では、今年250周年のイベントをいろいろやっているらしい。
念仏者としてクローズアップされないかな・・・。