6月3日(月)
雨が上がり、さわやかな朝。
今日は広南小学校の読み聞かせ。
4年生を担当。
今日読んだ本は、花岡大学 作 『百羽のツル』。
作者の花岡大学は、奈良の浄土真宗本願寺派寺院の住職でもあった。
仏教を通して“こころ”を伝えた。
この本は、以前道徳の時間に読んだことがあるそうだが、その内容は、
百羽のツルの心の「つながり」の「あたたかさ」。(作者あとがきより)
長い旅をしてやってくるツルの話を読みながら、今せっせと子育てしているツバメも、遠くはオーストラリアから、道中いろんなことがあったのだろうなぁと・・・。
学校近くの電柱の上では、ハシボソガラスが子育て中。
みんな、みんな、それぞれのいのちを生きている。