広南小学校読み聞かせ(129)

1月22日(月)

昨日まで続いた穏やかな天気も、今朝は暗くて雨がパラパラと。

先週は御正忌中につき、担当を休ませていただいた広南小学校読み聞かせ。

今年初めて、しかも1ヶ月ぶりに。

今日の担当は4年生。

一年のはじまり、元気のある絵本で始めようと、選んだのは

『あいさつ団長』(よしながこうたく作)

『給食番長』シリーズ。

『給食番長』は知ってるという児童もいたけど、この本は初めてらしい。

  サムソンという転校生がやってきた。

「オ・・・オハヨ、ゴザマースッ!ボク、サムソンデース」

そのあいさつで、すっかり人気者になり、まどかちゃんまで。

まどかちゃんを取り戻そうと、せいじは、どうしたらいいか考えて、ど派手なあいさつ団を作ったけど。。。  

あいさつっていうのはね、人と人が仲良くなるための 第一歩なの。
ハロー、アロハ、ニーハオ、オラ・・・国や言葉がちがっても あいさつは、世界中で 人と人の心をつないでいるわ。
だからね、あいさつは 心がこもっていることが 大事なの。
サムソンくんはね、なれない日本語なのに 勇気を出して みんなに あいさつをしたのよ。
それが みんなに 伝わったから 仲良くなれたの。

  内容はとってもハチャメチャなんだけど、とってもイイ話。 心を込めて!

2018年1月22日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku