3月14日(火) 15日(水)
呉東組の団体参拝第一弾は、1泊2日。 バス3台。
ご夫婦で、ご家族で、お友達同士で、お一人で。
下は7歳、上は91歳と、途中参加も含めて127名での参拝。
朝早くに各地を出発。 早い方は5時10分のご乗車。
長浜は最後の乗車で5時50分発。。。
それでも、まだ真っ暗。 お昼前に大谷本廟へ到着し、参拝。
納骨される方と一緒にお参りした後、梯和上のお墓にお参りしたいと言うご門徒さんと一緒にお参りすることにしたものの、場所が分からない。
うろうろしてたら、親切な方が声をかけてくださり、わざわざお墓まで案内してくださった。
話を伺うと、何と梯和上のそのお墓を建てられた業者の方。
でも、そのお墓が大阪のお寺の方なのに、どうして広島の方がこの間もお参りになられるのかと…。
何ともいえないご縁を。 そのあと、本願寺に向かい、伝灯奉告法要に参拝。
このたびは、呉東組は阿弥陀堂でのご縁。
寒い本堂の席には、膝掛けが用意されて。 法要が終わると、帰敬式(おかみそり)。
受けられない方は書院等の拝観。
55名の受式者中、呉東組からは21名の方が、法要を終えられたご門主さまより直々に。
そして、一行はお泊まりの宿、湯の花温泉へ。
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そして、2日目。
朝、雨が降っていた。
それが、次第に雪に変わり、どんどん山に積もりだしていく。
ホテルに近い大石酒造に立ち寄り、そのあと、一行は蓮如上人ご建立の大阪 八尾の顕証寺へ。
限られた時間の中で、御住職より、顕証寺の由来などを聞かせていただき、
また、お内陣の余間に上げていただき、大切な法物を見せていただいたりと、ありがたいご縁を。
惜しまれながらも顕証寺をあとにして、最後は、
なんばグランド花月へ。
立ち見席が出るほどの会場の前列を安芸教区の目印、赤いスカーフを付けた団体が占める。
よっぽど目立ったのか、舞台の上から出演者にいじられながら。。。
4月8日に放送予定だとか。
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3月とは思えない、とっても寒い2日間となったけど、帰りの大阪の空には虹。
午後9時頃、おかげさまで、無事呉の各地へと。
長い長い2日間。 専徳寺からは10名。
みなさん笑顔で帰宅。 ようこそのご参加でした。
お疲れが出ませぬよう。