ようやく『この世界の片隅に』

1月24日(火)

今日も寒い1日。

午前中葬式と法事。

そして、夕方に広島別院でキッズサンガの部会。

その間に、やっと行けた。

『この世界の片隅に』

今では呉で唯一の映画館となった呉ポポロ。

呉の映画館で映画を観るのは、何十年ぶりだろう?

しかも、ここでは初めて。

私が知っているのは、呉シネマとレンガ通りにあったサン劇場。

そして、もう一つあったような・・・。

最近では、駐車場のこととか、その前後のこととか、いろいろ考えると広島市内の映画館に出向いてしまう。

でも、今日の限られた、しかも空いてる時間で探したら、ここ。 この映画は、ここで観てよかったかも。

まわりの行った方から「よかった」と感想を聞き、キネマ旬報1位とニュースで聞いても、なかなか予定が合わず、今週も無理かなと思っていたけど。

今日、ここで観ていて、ちょうどこのあたりもこんなかったんだ、、、と。

一昨年の7月に広島で開かれた制作支援メンバーズミーティングに参加したときに、監督の口から「安芸門徒」「盆灯籠」と出てきたので、どんなふうに描かれるかなぁと思っていたら、このあたりに普通にある風景がちゃんと描かれていた。

そして、終わっての帰り道、映画の中で何度も出てきた、いつも普通に観ている灰ヶ峰が、何だか普通でなくなって。。

 

普通がいい。   と、感傷に浸ってる間もなく、別院へ。

とりあえず、エンドロールに流れる自分の名前も観て、やっと公式アートブックをゆっくりと。

 

まだの方は、ぜひ。

2017年1月24日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku