2月17日(月)
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は6年生。
卒業を来月控えた6年生に、最後に贈る絵本は、書店でもAmazonでも入手できない絵本を。
カバンから取り出したのは、段ボールで閉じられたもの。
これを見せても、まだ「CROW」の意味は分からないよう。
中から取り出したのは、
『ピンクのカラス』 (文 松本千登世・画 牧かほり)
昨年、美容院に置かれていた雑誌で絵本を紹介していたのをたまたま見ていて、一際目立った絵本。
すぐにAmazonで探したけれど、出て来ない。。。
Book212オンラインショップで販売していたので、入手。
「もし、キミの羽がピンクだったら」、その言葉をきっかけに、カラスは自らの羽の色について考え始めます。そして、辿り着いた先には……? 大切なもの、大切なことに気づき、ほかの誰でもない、自分自身として逞しく一歩を踏み出すまでの、羽の色を巡る、カラスの成長物語。
今日読んだ絵本を坊守に話すと、知ってると。
作者の松本千登世さんは、ビューティーエディター。
美容関係ではとっても有名な方だそう。
あなたはあなたのままでいい
この言葉を調べてみたら、
May you be content with yourself just the way you are.
マザーテレサの言葉として紹介されている。
阿弥陀さまも「あなたをそのまま」と。
中学生になっても、自分の色で、自分らしく輝いて。