12月11日(水)
浄土真宗本願寺派では、《宗会》において僧侶議員47名と門徒議員31名の宗会議員により、宗務に関する評議や議決を執り行っている。
このたび任期満了に伴い、安芸教区では僧侶議員の議席3に対し、4名の立候補者が。
安芸教区では久しぶり、20年ぶりの選挙が行われた。
呉東組では、組長宝徳寺にて投票が行われ、7時から18時まで。
このたび副組長として立会人の仕事。
18時に選挙が終わると、組長が広島別院(安芸教区教務所)へ投票箱を運び、教区内25組から集まった投票箱が21時に開票されるそう。
この報恩講時期に行われる宗会議員選挙。
選挙人にとっても被選挙人にとっても大変。
でも、日本の国会よりも早くに成立した議会制度。
投票された一票一票を大切に。