ペット 内陣修復

11月15日(水)

通り報恩講、今日で広本町・大新開など修了。
来週からいよいよ長浜。

今日、報恩講でお参りしたマンションのエレベーター。

「ペット」のボタン。

時々マンションにもお参りさせていただくのだけれど、新しいマンションのエレベーターによく見かける。

最初見た時、階を押そうと思って「ペット」とあった時は思わず二度見してしまった。。。

 

以前「ペット禁止」が当然のようだった。

でも、最近、「家族同然に可愛がっていたペットが亡くなったのだけど、可愛がっていた故人と一緒にお墓に納骨してもよいでしょうか?」と言う問い合わせを立て続けにいただいた。

こちらとしてお答えするのは、まず「一緒に納骨してはいけないと言う法律はありません」と。

「ただし、墓地の管理者にも確認を取ってみてください」とも。

何故なら、「ペット禁止」としているところもあったりするかも知れないので。

それからもう一つ。

家族や親戚に一緒に納骨することに異論がなければと言うことも。

「追善供養」を行わない浄土真宗では「ペット供養」と言うことはしないけれど、「ペットが亡くなったのでお参りしていただけますか?」と依頼があれば、お参りさせていただく。

 

今日は朝から本堂では内陣修復の最終行程。

修復で最後まで難しい作業の一つがこの金障子だそう。

既成のものをはめるのではなく、そこそこの柱に合わせなければならないので。

先日ここでかなり手こずり、完成が遅れることに。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿


1㎜単位に手間暇を掛け、1日がかりでやってくださっている。

それを見れたことは大きなご縁。

明日が完成予定。

それを楽しみに。