5月6日(金)
ゴールデンウィーク。
昨日で終わったのかと思ったら、今週末までだと。
今年のゴールデンウィークは、制限が解除されたこともあってか、納骨に帰って来られた方、昨年法事に帰れなかったので、おつとめだけでもという方、いろいろある中にお葬式も次々と。
今日は午後から臨時総代会。
連休前の石泉文庫のクロガネモチ倒木、
ここまでの経過報告とこれからについて協議。
石泉文庫及塾・僧叡之墓は、広島県の史跡。
昭和29年4月23日に指定。
これまで大きな事故もなく来ていたので、今回の件で改めて所有者と管理者を尋ねられ、??と。
そこで調べていただくと、県の史跡として申請した時、管理者の名前には当時石泉文庫に隠居していた大洲昌子(十八世義俊の坊守)の名。
所有者には、当時長浜におられた約400名の名前。
と言うことで、所有者は長浜のご先祖さまで、管理者が専徳寺と言う関係。
今回の件、倒木により壊れたガードレールや隣家の屋根の修復は、史跡の敷地外のことなので、県や市からの補助等はなく、管理者側でしてくださいと。
ゴールデンウィーク直前に市からその連絡があり、すぐに総代長さんと相談し、隣家の屋根は取り急ぎ業者に発注。
ガードレールは、市の土木課より、今朝復旧に関しての通知書をいただいたので、今日の総代会に。
これからのことを考えると、いろいろ見直していくことも必要。
でも、今の時代では難しい、ご先祖さまが遺してくだった《みんなのもの》と言う姿は大切に。
ただいま石楠花、開花中。