3月10日(月)
今日は午後から仁方浄徳寺にて呉東組聞名講例会。
3月はこの一年の間にお亡くなりになられた講員の方の追悼法要。
組内法中が聞名講揃いの色衣・五条を着用し、『阿弥陀経』のおつとめ。
午前中にお葬式があり、その還骨法要があるため、おつとめが終わったら急いで葬儀会館に向かったけれど、まだお帰りにはなっていない。。。
いつも通りだと、すでにお帰りになっていてもおかしくないのに。
しばらく待っていると、今火葬場を出発だと。
3時過ぎには御示談が始まるので、組長さんに事情を知らせ、進行役をお願い。
終わって急ぎ浄徳寺へと戻ると、御示談中。
邪魔にならないようそっと端に座っていると、御同行さんより「専徳寺さん、お帰りに」と。。。
話の流れが分からないので、組長さんがそのまま進行。
聞いていると、どうやら「凡夫の自覚」をテーマに進んでいるらしい。
誰からも話が出ないので、よその人のことはよく見えても、自分のことが一番見えないと言う話を。
終わって駐車場に向かい、見上げると
桜のつぼみが。
今朝の読み聞かせをふと。
ようこそのお参りでした。