仏教婦人会 本堂清掃・報恩講

12月9日(月)

昨日の仏教壮年会の境内清掃に続いて、今朝9時から仏教婦人会のみなさんによる本堂清掃。

早い方は8時30分頃来られ、昨日の境内清掃後に散った落ち葉など、綺麗にしてくださった。

入江神社のイチョウはまだまだこれからという感じだけど、昨日の清掃に合わせたかのように。
これも、「清掃までには散ってくれるといいのにな」と、毎日のようにイチョウに伝えたおかげ?

ぞうきんで拭くとすぐにバケツのお湯が黒くなる。

ぞうきん

ぞうきんは
他のよごれを
いっしょけんめい拭いて
自分は よごれにまみれている
     (榎本栄一『群生海』)

汚れた分だけ、今年のいろいろなことを。。。

掃除が終わって報恩講をおつとめ。

 

法話は読み聞かせで読んだ『火の鳥』より。

終わった後、「まだ読み聞かせしているんですか?」と尋ねられ、
「なかなか人数が集まらないから、声がかかる限りはお手伝いしてますよ」
と話をすると、
「若い方は仕事で忙しいから、今こそ私たちの出番かも」と力強い言葉を。

そうなると、これもいいご縁だなと。

ようこそのお参りでした。

 

2024年12月9日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku