6月27日(木)
6月22日に中国地方の梅雨入り以来、カラッと晴れる日がない。
鉢植えの植物に水をあげるくらいで、水を撒くことがしばらくない。
ただ、毎日境内の清掃だけはしておかないと。
特に雨のあと、ヒマラヤスギの落ち葉が流れ、排水口に溜まってしまう。
こんなに落ちてるのかと思うくらい、たくさんの小さな針のような枯れ葉の塊に。
ただ、ずっと降り続けているのではないので、雨の上がっている間に草抜きをしたり、しぼんだ花を摘んだり、写真に収めたり。
この投稿をInstagramで見る
Instagramにはネジバナが咲いていく様子を掲載。
下から順番にゆっくりと一つずつ螺旋状に咲いていく姿は、オリンピックの聖火台に火を灯すかのよう。
そして、親鸞聖人像の裏にユウスゲを昨年5株植えてみたけれど、一向に変化が見られなかった。
でも、今年もちゃんと葉っぱが5株とも出て来たので、咲いたらいいなと様子見。
昨日様子を見に行くと、それまでなかった鶴首のような長い茎が一本だけ伸びている。
どう見てもユウスゲから伸びているので、これはひょっとして?と。
ユウスゲは、夏に夕方咲いて朝にはしぼんでしまう黄色い花。
蓮は朝咲いて昼にはしぼんでしまう。
きれいに咲いているその時を見てみたい。
この夏、一つ楽しみが増えた。
今夜から大雨の予報。
どうぞお気をつけて。