4月9日(火)
お内陣修復の後、痛んでいた襖が余りにも目立つので、追加でお願いしたのが修復を終えて、今日戻ってきた。
お内陣余間の襖4枚と、庫裏仏間の4枚。
従来あった襖の枠を補修し、漆を塗って、ほぼ新品のような仕上がりになっているけれど、一から作るとなると大変高価なものとなるのだそう。
引き手も綺麗に補修していただいた。
特に、庫裏の襖に元々あった引き手。
表と裏で違った引き手。
こちらは雅楽の笙と龍笛が入ったものと、
裏側は六角形。
綺麗になると、そんなところが際立って。