3月20日(水)
春分の日。
彼岸の中日は、朝から雪混じりの雨が降る大荒れのお天気。
午後2時にお墓で納骨法要のご依頼を受けていたけれど、午後1時の法事を終えて帰宅する頃にも冷たい大粒の雨。
てっきり延期の連絡でもあったかと思ったら、「これからお墓に向かうので、お天気の悪い中申し訳ありませんが、お待ちしております」と連絡があったと。
雨で寒いけれど、覚悟して車で向かうと、あれよあれよと天気が回復。
墓地に着いた時には雨が上がり、青空が。
たまたまそうなっただけのことではあるけれど、こうして不思議なことがあると、
南無阿弥陀仏をとなふれば
難陀・跋難大竜等
無量の竜神尊敬し
よるひるつねにまもるなり
(現世利益和讃)
を、ふと。
くれぐれも勘違いだけはしないよう、ただただお念仏。