地震

2月26日(月)

15時24分頃、呉市に震度4の地震。

外出先で運転中だったので、何も気づかず。
その後、地震のニュースを聞き、クラウドカメラの映像をスマホで外出先から確認。

けたたましい音とともに、仏華が少しユラユラと。
輪灯などは全く揺れていない。

 

帰宅して、お寺の中を一つ一つ確認。

とりあえず、無事だったことのご報告まで。

2024年2月26日 | カテゴリー : 災害 | 投稿者 : sentoku

音楽補充計画

2月25日(日)

三連休最終日。

昨年『新年お寺でコンサート』に出演していただいた、サクソフォン奏者の佐藤健人先生をはじめ、サクソフォンカルテット奏者のみなさんが出演される

音楽補充計画:||
with ICHIKUREの仲間たち
 サクソフォン×吹奏楽

年末からずっとそのチラシを本堂に置いておいたら、結構みなさんお持ち帰りに。

そのコンサートが、いよいよ本日、川尻まちづくりセンターベイノロホールにて。

 

法事を済ませて駆けつける。

前半はサクソフォン。
1年前のお寺でコンサートを思い出しながら。

後半はサクソフォンと市呉(呉市立呉高等学校)吹奏楽部の迫力ある演奏。

3月24日(日)に呉信用金庫ホールにて定期演奏会があるそうなので、興味のある方はぜひ。

 

2024年2月25日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

School of Buddha 広島別院

2月24日(土)

今日は午後から広島別院にて、“School of Buddha!”。

3連休の中日と言うこともあって、朝からお手伝いすることが出来ないけれど、9時から2件の法事を済ませて昼前には広島別院へ。

 

昨年に引き続いて高校生対象、サンガ部会主催の2回目のイベント、“School of Buddha!。

担任には広島FMの“9ジラジ”でおなじみのオオクボックス(大窪シゲキ)先生をお招きして。

 

約20名の高校生が参加。
ちょうど、試験週間に入っている高校もあるらしいけれど、それでも来てくれた高校生も。

DJ大窪シゲキ先生に惹かれて参加した人、このチラシに惹かれて参加した人、去年参加して楽しかったから参加した人と、さまざま。

最初に、宮武大悟さんより『呪い』をテーマに。

「呪い」は、いつでもどこでも、負の連鎖から入り込んでくる。
「占い」もそう、と言う身近な話題より。

そのあと、ブレークタイム。

今回はキャンドル作家、チエミサラさんをお招きしてワークショップ。

余分に用意しているとのことで、一緒に参加させていただく。
先日、本堂の裏から大量の残ロウが出て来て、これを活かせないかな?と思いながら。

制限された時間の中で、みんなそれぞれの色を。

キャンドルが出来上がると、まとめのクロストーク。

そして、最後にそれぞれ作ったキャンドルに炎を灯して、

お寺にお参りしたこともない高校生たちにとって、とっても良いご縁となったらしい。

でも、今年度(平成5年度)で安芸教区サンガ部会もなくなって再編成されるとか。

良い企画は、とにかく続けることかな。

 

終わって広島別院本堂から親鸞聖人像を眺めると、後ろにエディオンピースウィング広島。

昨日がJリーグ開幕戦。

ご縁がととのって、みんな良かった。

 

広南学園 連絡協議会

2月21日(水)

午後から広南学園 第2回校区内補導及び防犯連絡協議会兼長浜駐在所連絡協議会に出席。

昨年も雨だったような。。。
でも、第1回は行った覚えがないなぁと思ったら、7月に大雨警報で中止だったとか。

連絡協議会には、各地区の自治会長、民生委員、保護司、PTA会長・副会長、そして学校評議員等が出席し、小学校と中学校の各クラスを参観。

そのあと、各地区での子どもたちの様子を自治会より報告、そして駐在さんより広南地区における現状を報告。

子どもたちが安心、安全に過ごせるよう、地域ぐるみで。

 

 

2024年2月21日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

春告

2月20日(火)

雨が上がり、朝から暖かいと言うよりも汗ばむほど。

螺山から春告鳥、ウグイスの声が聞こえてきた。

 

そして、庫裏の玄関前では、

福寿草が。

先月、ホームセンターに土を購入しに行った際、つぼみの状態の福寿草を売っていたので、名前につられて購入。

あれから1ヶ月ほど経って、ようやく開花。

昼間咲いて、夕方には閉じてしまう。

江戸時代に「福告ぐ草」と呼ばれていたのが、「福寿草」と改められたとか。

そして、去年の朝ドラ『らんまん』で有名になったバイカオウレン。

小さな可愛らしい花が咲いている。

 

ただ、暖かいのも今日まで。
明日から再び寒くなるそう。。。

体調にはくれぐれも気をつけて。

2024年2月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku

呉東組実践運動研修会

2月19日(月)

今日は午後から浄円寺にて呉東組実践運動研修会。

呉東組の掲げる実践目標の一つ、

「郷土歴史のなかにみ教えを求めて」~浄土真宗のみ教えが如何に郷土に根ざしたかを振り返り、これからの門信徒と僧侶の繋がりを考える~

をテーマに、御講師に本願寺史料研究所研究員 近藤俊太郎先生をお迎えし、『近代日本の浄土真宗について――教団と戦争――』と題し、研修会。

研修会に向かう前に、今日の御講師はどんなお方だろうと、ふと検索すると、

 

大谷派の名古屋別院(東別院)のYouTubeを見つけた。
これがなかなか面白く、楽しみに研修会へ。

1時間という短い時間で、濃密な情報を。

過去を学び、未来へとつなぐ。

お通夜があったので、最後聞き逃してしまったのがちょっと心残り。。。

 

お通夜を終えて、再び親睦会に合流。

2024年2月19日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(212)

2月19日(月)

今朝は久しぶりに広南小学校読み聞かせ。

担当は6年生。
読んだ絵本は、

『はるさんと1000本のさくら』(ただのぶこ 作)

卒業間近の6年生をもう担当することはないと思うので、これが6年生への最後の読み聞かせ。
最後は何か印象に残るような絵本をと思って。

【書店員が選ぶ絵本新人賞2023大賞作品】はるさんは、村で一番若いおばあさん。山あいの谷の小さな村にはもう、十人のおばあさんしか住んでいません。「わたしたちに何ができる?」おばあさんたちは話し合って、みんなで千本の桜を植えることにします。限りある命と、繋がれる想い。過疎の村が時を経て生まれ変わるまでを、大きな視点で優しく描いた物語。(中央公論新社Webより)

この広南地区も他人事ではない。

自分の生きている間のことだけでなく、亡くなったあとも誰かの大切な場所になるように。

出来ることをしておきたいなと思う1冊。

最後まで静かに聞き入ってくれ、感想もしっかりと。

 

これから卒業式、入学式を迎える6年生、桜がきれいに咲くといいな。

境内の薄墨桜も、今年こそ。

2024年2月19日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

石泉文庫 補修工事

2月14日(水)

今日から広島県史跡『石泉文庫』の補修工事。

今回令和5年度の補修工事では、損傷がひどく、大きく歪み傾いてしまった石泉文庫の建物を、まずレベル調整して、床を水平に、柱を垂直に治すことに。

畳を取り除き、床板を外した屋内に入ってみると、

予想以上に大きく傾いて。。。

特に痛みが激しいのは裏(山側)。

これまでの側溝が小さく、雨水が側溝から溢れてしまうことが原因の一つだったらしい。

そこで、側溝を一回り大きくすることで、雨水の水はけをよくすることに。

広島県より2分の1、呉市より4分の1、そして地元4分の1が負担して行われる事業。
なかなか維持していくことは厳しいけれど、出来るだけのことを。

今年度工期は、来月末までの予定。

先年、倒木したクロガネモチの根元には水仙が今満開。

 

2024年2月14日 | カテゴリー : 石泉・黙霖 | 投稿者 : sentoku

民藝 MINGEI

2月12日(月)

3連休最終日。

午後から東広島市立美術館で始まった『民藝 MINGEI -美は暮らしのなかにある』に。

お隣の東広島芸術文化ホールくららに行列が。
何ごとかと思ったら、Masahiko Kondo KANREKI DASH M5K9 LIVE TOUR 2023-2024!!

もう少し遅く行ってたら、駐車場に入れるのに大変だったかも。。。

『民藝』の方はゆったりと。

民藝(民芸)とは─ 柳宗悦と民藝運動

「民藝運動の父」と呼ばれる思想家・柳宗悦(1889-1961)。東京、麻布生まれ。1910年、雑誌『白樺』の創刊に参加。宗教哲学や西洋美術などに深い関心を持ち、1913年に東京帝国大学哲学科を卒業。その後、朝鮮陶磁、木喰仏の調査研究、収集を進めるなか、無名の職人が作る民衆の日用雑器の美に関心を抱いた。1925年には、その価値を人々に紹介しようと「民藝(民芸/みんげい)」という新語を作り、濱田庄司や河井寛次郎ら共鳴する仲間たちと民藝運動を創始する。1936年、日本民藝館を開設し、初代館長に就任。以後ここを拠点に、国内外各地への調査収集の旅、文筆活動や展覧会活動と、活発な運動を展開した。(民藝公式サイトより)

「衣」を装う
 ‟只被る為なら美しさ等どうでもいい。だが美しさは着たい気持をそそる。”
「食」を彩る

 ‟人間は美味を好む。だが料理だけに止めるのではない。それを綺麗に皿に盛る。その皿さへも選擇する。”
「住」を飾る

 ‟暮しは色々なものを招く。それに応じて適宜な材料が選ばれ、適当な形が整えられる。”

素朴ななかにも味わい、あたたかみのあるものばかり。

個人的には柳宗悦晩年の 〈信〉、これを見てみたかったかな。

信は暮らしのなかにある
美も暮らしのなかにある

呉東組役員会

2月10日(土)

白い椿、シルバータワーが二つ大きく開花。

午後から呉東組役員会。

改選期に当たり、組会開催に向けての打ち合わせ。

いろいろと組織体制が変わり、新たな出発。
良い方向に向かいますよう。

2024年2月10日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku