12月10日(日)
今日は午後から呉東組親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年・呉東組結成50年記念慶讃法要が川尻光明寺にて。
そして、夜は呉森澤ホテルにて祝賀会。
祝賀会に108名の参加者があり、その名札を用意するのが私の仕事。
名簿が出来上がってくるのがいつも直前。
それで、いつも名札を作るのは前日。
昨日、いつものように作ろうと思ったら、何と用意した名刺用紙が複合機の中でグチャグチャ。。。
そして、名札も数だけあると思っていたら、足らない!!
昨夜はお通夜があったので、衣を着けたままとりあえず百円ショップで名札を。
そして、朝一番にホームセンターで名刺用紙。
こんなこともあろうと、いつも予定を空けるようにしているけれど、いつものように予定は入ってくる。。。
それでも、いつものように何とかやりくりして、光明寺へ。
光明寺へ着いたら、まずはご本堂へ。
法要中はじっくりお荘厳を見ることは出来ないので、一足先に。
礼装第一種、色衣・七条袈裟を着けて、初めての「御本典作法」。
伝供衆の献灯・献花をお供えするお役目。
先日から五十肩で、一時は左肩の痛みがひどく、車のハンドルを切るのも「イタタタタッ」。
経本をいただくのでさえ、「イタタタタッ」。
献花はともかく、200号の金蝋をお供え出来るか不安だったけど、ここ数日サポーターをずっと着けていたのが良かったのか、今日はそれほど痛みもなく、無事終えることが出来た。
そのあとは、心地よい御本典作法のおつとめ。
当初この日は寒いだろうと思っていたけれど、今日は青空も広がり、穏やかと言うよりも暑い。。。
法要のあと、記念講演。
御講師は、講談師 旭堂南雲師。
「親鸞聖人のご出家」
明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは
そして、広島雅楽会による記念演奏 舞楽「北庭楽」
たくさんの方にご縁に遇っていただき、よきご縁に。
余韻に浸る間もなく、急いで帰宅するとすぐに着替え、専徳寺から祝賀会に出席していただく、総代長・仏教壮年会会長・婦人会代表を車に乗せて呉森澤ホテルへ。
安芸教区教務所長(輪番)より乾杯の発声の前にサプライズ。
呉東組組長が現在安芸教区組長会の会長。
その就任祝いもコロナ禍でずっと出来ず。。。
そこで、事務局の発案として、教務所長より花束を。
和やかに、穏やかに、長い一日が終了。
ようこそのお参りでした。