9月22日(金)
明日いよいよ初めての試み、「おそなえワークショップ」開催。
午後からそのための準備を本堂でしていると、畳の上を何やら黒い虫が歩いている。
コガネムシ?というのは何となく分かったのだけれど、見た目は綺麗な黒光り。
調べてみたら、
「センチコガネ」と。
「センチコガネ」?
調べてびっくりしたのが、「糞虫の一種」と書いてある。
先日の「アレチヌスビトハギ」ではないけど、名前が。。。
そこで、「センチコガネ」の由来は?と思って調べると、
「雪隠黄金虫」
雪が隠れる、、、?っと思いながらすぐに気づく。
「せっちん」ってトイレのこと??と。
でも、糞虫は人間にとって害虫ではなく益虫。
エジプトでは同種のフンコロガシはスカラベといって太陽神扱いだった。
所変われば何とやら。
また、
コガネムシは金持ちだ
金蔵建てた 蔵建てた
コガネムシといえば、この歌をついつい。
野口雨情作詞、中山晋平作曲だと。
何はともあれ、そっと廊下に出すと、あっという間に姿が見えなくなった。
金蔵、蔵建てるとかよりも、願うは御法義繁盛かな。