9月11日(月)
今日は午後から住蓮寺にて呉東組聞名講9月例会。
正信偈のおつとめのあと、御消息の拝読。
そのあと法話があり、御示談。
今日も役員の方が用意された質問の回答より。
この夏、浄徳寺に中学2年生4名が職業体験として訪れたそう。
その現場体験として、総代長さんのお宅にみんなで月忌参りとして一緒にお参りに行き、正座して大きな声で正信偈をおつとめ。
この子たちの家には仏壇もないのに、とても素直に受け入れてくれたと嬉しそうな総代長さん。
そんなことから、
私たちは、自分はお聴聞させてもらっていても、仏法を親しい人に伝道することに躊躇していないでしょうか?
あなたは、どのように伝道していますか?どのようにすればいいと思われますか?
との質問より。
今日はいつもよりもたくさんのご回答を。
職業体験は、地域、また学校によっても対応がさまざま。
寺側も「宗教の話をしてはいけない」と変に壁を作ってしまっているところもあるのかも。
専徳寺では幸い学校と地域が密なので、小学校低学年の町探検、中学年の石泉文庫防火訓練、高学年の石泉文庫虫干しと、いろんなご縁を。
まずは近づき、親しんで。
ようこそのお参りでした。