9月7日(木)
朝、先日よりもアヤメの周りが大変なことに。
先日のをようやく治して、次へと思っていた矢先に。。。
今日は午後から呉東組門徒総代会の総会ならびに研修会が広ステーションホテルにて。
専徳寺からも3名の総代さんが出席。
総会の後の研修会では、「カルト教団と真宗」と題して、江田島光源寺 海谷真之師のお話。
安倍元首相が銃撃されて亡くなられてから1年が過ぎたが、その後いわゆる「宗教2世」問題が起きた。
総代として、その問題について知っておかなければならないと、今日のテーマになったとか。
前半はカルト問題。後半は真宗の話。
浄土真宗はノルマがなく、ただただお聴聞。
ただ聞くだけでいいから易しいのだけれど、それが難しい。
それは、自分の都合に合った話しか求めないからと。
また、今終活が話題になっているけれど、〈遺言〉は遺らない。
遺された者の記憶に遺るのは、日頃の姿であったり、日頃の言葉。
臨終の姿ではなく、平生の姿。
そのあとの懇親会では、いろいろと聞かせていただく。
ところで、今朝の土が掘り起こされた一件。
今日の話を聞きながら、まさしく腹を立てるのは自分の都合。
恐らくあちらは悪気もなく、生きていくためにただただ掘り起こしたのだろう。
それは分からないわけでもないけれど、なかなか。。。
わかっちゃいるけど やめられない
明日は仏教壮年会の例会。
『歎異抄』第三条。