6月29日(木)
昨日も今日も午後から時折雷を伴う激しい雨。
朝は青空が広がっていたけれど。。。
今朝、先日から咲き始めたネジバナの写真撮影を。
そして、バラの鉢に水をやっていると、黄色いキノコがいくつも。
あとから調べようと思って写真を撮っていると、何気に後ろに気配を感じてハッと振り返る。
すると、山門から足早に本堂の縁の下に入っていく一匹の動物。
突然の姿に、犬?と一瞬思ったけど、違う違う。
まさか、キツネ?
カメラを持ってそおっと本堂の縁の下を覗くと、こっちを見てる!
でも、あっという間に裏門から出て行った。
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長浜でも見かけたと言う話は聞いていたけれど、まさかこの境内で。
キツネと言えば、フサフサした大きな尻尾のイメージがあったので、エサがなくて痩せているのかと思ったら、どうやらキツネは暑さ対策のため、夏の間は毛が抜けて痩せたように見えるのだとか。
これまで読み聞かせで読んだ絵本にもよく登場しているキツネ。
これからは絵本にキツネが登場すると、また違った印象となるかも。
黄色いキノコは「コガネキヌカラカサタケ」という熱帯性のキノコらしい。
園芸用の土などに菌が混ざっていることによるとか。