4月10日(月)
今日はいよいよ親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要へ。
お晨朝が朝6時からなので、ホテルを5時半に出発。
阿弥陀堂で讃仏偈のおつとめ。御影堂ではいつも正信偈と和讃の繰り読みをしていたので、このたびは何の御和讃だろうと調べてみたら、「正信偈和讃譜」と記されていた。
何?と思って調べたら、このたびの法要に合わせて新しく作られた正信偈のおつとめのことだった。
法中会で毎月練習しているのだが、先日の法中会で法要ではこれまで依用してきた十二礼の節の第二種と呼ばれるおつとめだと聞き、じゃ、この練習は何?と不思議に思っていたが、これをお晨朝でおつとめ。
ホテルで朝食を済ませ、午前中の法要に参拝。
このたびも団参担当なので、代表で受付手続きを済ませ、記念撮影をし、いよいよ御影堂へ入堂して法要参拝。
前から4列目だけど、1番端の席。。。
専徳寺の本堂の外陣に柱がない、その有り難さをつくづくと。
そのあと、飛雲閣を見て、時間があったので龍谷ミュージアムへ。
「真宗と聖徳太子」展
こちらもなかなかの見応え。
そのあと、昼食を済ませ、一路淡路島へ。
北丹震災記念公園に。
阪神淡路大震災の時の野島断層が保存されている。
口々に、あのとき自分はどうだったかと言う話をしてくれる。
私は京都の下宿先で寝ていた時に大きな揺れ。
結構な長さだったので、建物がこのまま倒れるのではと思ったほど。
次はいつ来るか分からない災害。
気を引き締めて。
夜は洲本温泉に宿泊。
コロナでカラオケは禁止だったけれど、皆さん和気あいあいと。