5月8日(日)
ゴールデンウィーク最終日。
今夜は仏教壮年会例会。
これまで午後7時30分スタート。
お仕事をされてる方でも参加しやすいようにと、発足以来ずっと変わらず続けて来たけれど、ここ数年そのような方の入会もないので、午後7時からにしませんか?と、先月の総会で意見が出て、このたびより7時スタートに。
コロナ前にしていたことにすぐ戻るのは難しいので、身近なところでご法義を少しずつ味わっていきたいな。
また、ご法義と一緒に自分のお寺のことをもっともっと知っていただきたいなと。
本堂の襖絵に描かれた《唐獅子と牡丹》、《鳳凰と桐》に込められた願いを今回はお味わい。
お寺のあちこちに唐獅子と鳳凰の姿。
それは、単なる装飾ではなく、そこに仏さまの心、このお堂を用意してくださった先達の心をうかがうことが出来る。
特にこの襖絵には、親鸞聖人700回大遠忌の記念に、戦後の日ソ国交回復に尽力した松本俊一氏と、同じく戦後のマツダ発展に尽力した村尾時之助氏、この両名が施主として刻まれている。
そう言った長浜の歴史とともに、大切に伝えていけたら。
明日は朝9時より仏教壮年会の境内清掃。
境内をきれいにした後、唐獅子や鳳凰の姿がこれまでと違って見えるといいな。
ようこそのお参りでした。