4月22日(金)
今日、4月22日はアースデイ。
地球環境について考える日。
昨年のこの日にアースデイのことをぶろぐで紹介した中で、小さな白い花があちこちに咲いていることを。
この花がニラ臭のするハタケニラと言う帰化植物だった。
昨年これを放っておいたからか、今年は去年以上に増殖してしまったため、先日から花の咲く前に除去作業。
今日は鐘楼横に生い茂っていたハタケニラを取り除き、土をふるいにかけて根と球根も除去。
「陸の豊かさも守ろう」
花は可愛らしいし、同じ植物なんだし、とついつい思ってしまうのだけれど、これだけ繁殖力が強く、根の張り方もすごいと、既存の植物が育たなくなってしまう。
外来種の侵入を防ぐことで、在来種を守り、生態系を壊すことのないようにすることも大切なこと。
昨年植えた丁字草が、
今年、元気に芽を出し、ただいま成長中。
去年はこんな姿↑。
野生のものは絶滅危惧種。
広島では宮島と可部に自生していたそうだが、もう絶滅しているとか。
一度絶えてしまうと、再生は難しいけれど、ここでずっと元気に育ってくれたらいいな。