12月13日(月)
今朝は今年最後の広南小学校読み聞かせ。
担当は5年生。
読んだ絵本は、
しらすどん (最勝寺朋子 作・絵)
今年の最後、何を読もうかと考えていたところ、先日ネットニュース↓を見てこれだっ!と。
絵本「しらすどん」が問う「生きものをいただく意味」(毎日新聞)
まだ遊んでいたい〈りょうくん〉は、おかあさんに叱られるのがいやで、しらすどんを食べた。
まだ、どんぶりに一匹のしらすが残っていたけど、「ごちそうさま」と席を立とうとした。
すると、「まだ あるよ」と、どんぶりに呼び止められ、
“じぶんが しらす だったらって、
かんがえたこと ある?”
と、残りの一匹のしらすになってしまったところから始まる物語。
最後に裏表紙の帯のことばを紹介しておしまい。
いのちをいただく
子どもたちにも何か伝わったらいいな。