9月13日(月)
今日は久しぶりに広南小学校読み聞かせ。
担当は6年生。
久しぶりに6年生の姿を見て、みんな大きくなったなぁと。
読んだ絵本は、
『おおにしせんせい』 (長谷川義史)
7月、熊野の筆の里工房で開催された《長谷川義史展「ありがとう!いのちのであい」》を観に。
そこにこの『おおにしせんせい』の原画も。
一時間目のはじめ、おおにしせんせいが「きょうはいちにち図画工作」といいだした。ふでや、ふであらい、パレットの使い方も、いままでとぜんぜんちがう。そして、さっさと絵をかいて友だちと遊ぼうと思っていたぼくは、先生からの一言で心が動き出し……。
すばらしい先生との大切な出会いは、一生の宝物。著者自身の体験を基に、心を込めて描いた絵本。(講談社HP内容紹介より)
作者の長谷川義史さんが、すばらしい先生との出会いを描いた1冊。
読み終わると、
「1時間目から6時間目まで図画工作って良いなぁと思いました。」
と感想を。
また、
「先生も1時間目から6時間目まで図工にして!」
とのつぶやきも。
よき師、よきひととの出遇い。
よき出遇いがありますように。