黄斑椿象

9月12日(日)

今日はどんよりとした曇り空。

桜の葉に何やら見たこともない虫。

今の時代、写真ですぐに名前が分かる。

キマダラカメムシ

という虫だった。

カメムシは、漢字では〈亀虫〉、漢名は〈椿象〉。

 

このキマダラカメムシは外来種だそうで、日本で最初に発見されたのは江戸時代の長崎出島。

鎖国中の日本に医師として出島にやってきたスウェーデンの植物学者カール・ツンベルク。

この人が新種のカメムシとして発見。

その後、150年にわたって姿が見られなかったのが、150年後の長崎で再び発見され、それが地球温暖化にともない、どんどん生息範囲を拡げているとか。

 

カメムシといっても臭いはないらしい。
また、サクラに産卵するらしく、それでここに?

 

そして、こちらは女郎花に

 

オンブバッタ

大きいのが♀、上に乗ってる小さいのが♂。

どうやらこちらもここで繁殖?

 

春に植えたフジバカマ4種類の内、2種類はオンブバッタに葉を全部食べられて、茎だけが残った状態。。。

それでも残りのフジバカマの先に小さな蕾らしきものが見えてきた。

旅する蝶〈アサギマダラ〉、飛んで来ればいいな。

2021年9月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku