7月4日(日)
山門前の石段にふと目が止まる。
小さな小さな赤い花が一輪。
どこからやって来たのか、花自体はベコニアのようにも見えるのだけど、こんな葉っぱでなかったし。。。
こんなところに咲く花にふと心動かされるけれど、
枯木に花咲くより
生木に花咲くに驚け
江戸時代の哲学者、三浦梅園のことばに。。。
何ごとも当たり前でなく、有り難し。
今夜は久しぶりの法中会が法謙寺にて。
先月は緊急事態宣言で中止となり、その後の組内行事も中止となったため、組内法中の皆さんと顔を合わすのも久しぶり。
当たり前のように会えていた頃が有り難し。
次回は当山にて。