6月14日(月)
今日は朝から広南小学校の読み聞かせ。
担当は2年生。
読んだ絵本は、
『いちにちじごく』 (作 ふくべあきひろ 絵 かわしまななえ)
昨年からコロナの影響もあり、読み聞かせの時間が1ヶ月に1度になったので、絵本の選択には結構悩んでしまう。
そんな中、ちょうど今月はいじめ撲滅月間と言う取り組みをしているので、これかなぁと思いながら
『いちにち〇〇』と言うシリーズの1冊。
地獄の描写はとってもリアルなので、怖がりな子には大丈夫かなと思いながらも。。。
絵本を出すなり、「知ってる~!」と数名。
「わるいことをするお子様に。
悪いことする子はいますか?」
と尋ねると、
「は~い!」
と数名。。。
大叫喚地獄、黒縄地獄、針山地獄、屎泥処、不喜処、焦熱地獄、旃荼処、龍旋処、双逼悩処、阿鼻地獄
次から次に出てくる地獄に、し~ん。
最後の「見てるぞ」というふすまの奥の絵が見えづらかったみたいで、あとからもう一度そのシーンを見せると、みんな立ち上がってやって来た。
地獄は一定すみかぞかし