5月15日(土)
朝から本堂裏の雨樋の修理が始まった。
昨年の大雨で庫裏西側の外壁漆喰と本堂裏の外壁漆喰の一部が剥落。
石泉文庫の漆喰が崩れたのと同じ時なのかな。
そこで梅雨に入る前、専徳寺の漆喰の修理をしていただくことに。
本堂裏の漆喰が剥がれたのは、銅製の雨樋に穴が開き、その穴から落ちる雨の影響もあるので、まずは雨樋の穴を塞ぐことを左官さんが提案。
銅製の雨樋には耐久性があったけれど、それはどうやら昔の話。
今は酸性雨ですぐに穴が開いてしまう。
本堂の外陣・向拝の雨樋は、以前向拝の修理をした時、外側のみ銅製に加工された雨樋に替えていただいたのだが、内陣側は外からは目立たないからと後回し。
取り替えることばかりを考えていたところ、穴をコーキングで塞ぐだけなら、足場を組むこともなく、費用もそれほどかからない。応急処置としてはそれでしばらく大丈夫とのこと。
それで、壁の塗り替えを前に雨樋の修理。
梅雨入りまでにと思っていたのに、本日中国地方は梅雨入り。まだ5月半ばなのに。。。
午前中、幸い雨が降らなかったので、とりあえず午前中に雨樋の補修は終了。
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それから、広島別院より新調された《PEACEおりがみ》が届いた。
これまで何度かデザインを変えながら、2015年より続いているPEACEおりがみ。
このたび、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要のロゴマーク・スローガンをデザインに加え、また新たにカープ坊やとコラボしたカープ親鸞くんも登場。
そして、今回のPEACEおりがみは、QRコードから広島別院ホームページに飛ぶと、共命鳥の折り方が紹介されている。
昨年出来なかったけど、マツダスタジアムで行われるピースナイターで、来場者にPEACEおりがみでおりづるを折っていただく企画も、今年も恐らく無理。。。
そのお手伝いに行くたびに、非公認の共命鳥を折ってぶろぐに掲載していたのがようやく。
マツダスタジアムで広島別院公認の共命鳥を。