4月8日(木)
今日は4月8日、お釈迦さまの誕生日。
とはいえ、専徳寺では特に灌仏会・花まつりをしていない。
昔、日曜学校があった頃、白い象を曳いて花まつりをお祝いしていたのを覚えている。
昔の花まつりの記念写真が見つかった。
私の生まれるずっと前の若かりし父(前住職)や祖母(前々坊守)の姿が写ってる。
そして、後ろに写ったヒマラヤスギの低いこと。
その頃にはなかった親鸞聖人像のその前で、
以前、”フェリシモおてらぶ”さんで購入したスノードーム誕生仏。
このたび新しくピンクの誕生仏も発売されたので。
そして、初転法輪スノードームも。
コロナ禍で、賑々しくは出来ないけれど、せめて。
いつもなら4月8日に予定されている仏教壮年会総会も延期。
その代わり、会長さんが広郷土史研究会の会報第86号(平成20年7月1日)に掲載されていた『長浜で息づく地域共同体 =石泉和上と石泉文庫=』(日本マスコミュニケーション学会員 荒本昱夫氏)を壮年会会員のみなさんにぜひ読んでいただきたいと回覧されたのだそう。
どうやら、私がその前の同研究会の例会で石泉僧叡和上と石泉文庫のことを話したことから、それをもとに長浜に息づく大切なことを会報に。
天上天下唯我独尊
ひとり存在しているのではなく、つながりあった尊いいのちをそれぞれに。