2月15日(月)
今朝は久しぶりの読み聞かせ。
先月、当番に当たっていた日、長男が風邪をひき、熱があったため、学校を欠席。そのため、次男も欠席扱いにならない特別欠席。そして私たちも読み聞かせを急遽休むことに。
あとで話を聞くと、その朝、読み聞かせをしてくださったお母さんから話を聞いた中学生の娘さんが、友だちを誘って学校に許可をもらい、朝の時間を抜け出して読み聞かせをしてくれたのだとか。
そんな話を聞くと、ずっと続けてきて良かったなぁと、子どもたちの成長に感動。これまで月曜日の中学校の代休に、読み聞かせボランティアを呼びかけると、必ず何人かしてくれていたけど、この1年はそれも出来なかった。
それでも、こうして帰ってくる場所があると、こんなうれしい話も。
そのためには帰る場所を暖めておかないと。
雨上がりの朝、今日の担当は6年生。
読んだ絵本は、『会いたくて 会いたくて』 (室井滋 作・長谷川義史 絵)
コロナで会いたくても会えない、そんな今を描いた女優 室井滋さんと長谷川義史さんによる最新作絵本。
老人ホームに入所しているおばあちゃん。
お母さんから「行っちゃダメ!」と止められたボクはこっそりと。
「大切なのは人を思う心。
気持ちが強ければ、行けなくても
会えなくても、いろんなものが
キラキラと輝いて見えてくる。」
おばあちゃんの作ってくれた糸電話で。。。
来月もう1回残っているけど、我が子の前でするのは最後。
何冊?この子たちに絵本を読んだかなぁ。
保護者としては次回が最後。
次年度からはメンバーが足らないようだったら、地域ボランティアとしてI’ll be back.の予定。