2月13日(木)
先週末、お隣の住蓮寺で開かれた長浜日曜学校で、「花まつりの絵」募集のチラシを配っていただいた。
ここ数年、花まつりの絵をキットカットに。
その前はチロルチョコの包み紙。
お釈迦さまのお誕生をお祝いして、子どもたちが笑顔になれる何かを。
先日、ネットで見つけた商品が届いた。
フェリシモおてらぶの「しゃかしゃか花舞う 花まつりスノードーム」。
ブログに掲載された商品誕生までの話に、「花まつりを祝うグッズがない!!」と。(⇒フェリシモおてらぶ)
もっと楽しく、もっと仏教にご縁が出来たらと。
それと、見つけたのが、三条獅子さんのねこ如来(ガチャ)。
そのシリーズで、
こちらは、右手に施無畏印、左手に与願印を結んだお釈迦さま。
このお姿は、お釈迦さまが「心配いらないからね。何でもお聞きしますよ」とやさしく迎えてくださっている。
こちらは、お釈迦さまがお亡くなりになった時の涅槃像(頭北面西右脇臥)。
お釈迦さまは亡くなられる前に、「自灯明 法灯明」のお話をされたそう。
自らをともしびとし、自らをよりどころとしなさい。
法をともしびとし、法をよりどころとしなさい。
と。
こちらは、京都東山、紅葉の名所としても知られる永観堂の見返り阿弥陀。
永観が阿弥陀さまのまわりを念仏行道していると、阿弥陀さまが下りてこられて先導された。呆気にとられて立ち尽くしていると、阿弥陀さまが「永観おそし」とふり返られたとか。
こちらは、ふざけてるのではありません。
五劫思惟阿弥陀仏。
弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、ひとへに親鸞一人がためなりけり。されば、それほどの業をもちける身にてありけるを、たすけんとおぼしめしたちける本願のかたじけなさよ。(歎異抄)
阿弥陀さまは五劫という長い長い間、私を救うためにずっと思惟してくださった。
それがどれだけ長かったかというお姿。
2月15日は涅槃会。
北陸では「涅槃団子」、信州では「やしょうま」。
そして、京都では「花供御(はなくそ)」。
いずれもいずれも、よいご縁となりますよう。