12月31日(木)
例年大晦日は寒いけど、今年は一段と。
除夜の鐘、いつもと違った方法で行うことでコロナ対策をすることに。
例年だと総代さんがスポットライトを取り付けてくださったり、いろいろと動いてくださるのだけれど、今年は出来るだけお手間をかけないようにするため、いろいろとこちらで準備。
親鸞聖人像と鐘楼には充電式のLEDライトを設置。
山門入り口と鐘楼前に諸注意を記した看板を設置して、こちらにもLEDライト。
そして、手指の消毒用ポンプを各所に。
今年は願いを書いて親鸞聖人像にお供えする蓮のキャンドルと竹灯りは中止。
その代わり、48個の「願」の灯りを境内のあちらこちらにお供えし、手水鉢には菊づくしの花手水。
浄土真宗の要は「きく」。
来年もどうなるか分からないけれど、「きく」ことを大切に、除夜会ではここにロウソクを浮かべて。
とりあえず、朝からバタバタしながら夕方までかかり、ようやく準備完了。
最後のお夕事を家族そろって本堂とお内仏でおつとめし、一段落。
あとは除夜会が近づいてから。
どうぞ、今宵は暖かくしてお参りを。
今年も専徳ねっと、ご覧いただきありがとうございました。