12月4日(水)
昨日に引き続いて、仏教壮年会・仏教婦人会法座。
この時季のお朝事、ちょうど正信偈をおつとめしている最中に、本堂正面から朝陽が射し込んで、お内陣の中まで光がスーッと入ってくる。
すると、お参りされてる方に後光が射して、とっても美しい。
「冬はつとめて」だなぁと。
朝席では、昨夜の「真実明に帰命せよ」より、「名実ともに」のお話。
昼席では、
大悲の願船に乗じて光明の広海に浮びぬれば、至徳の風静かに衆禍の波転ず。(行文類)
昨年の住職継職の時に聞かせていただいた「間にあった」のお話を。
夜席では、「出遇う」と「出会う」のお話を念仏詩人 竹部勝之進さんの詩を通してお味わい。
明日の朝席で御満座。
お誘いあわせてお参りを。
ようこそのお参りでした。