3月11日(月)
今日は午後1時30分より、専徳寺にて呉東組聞名講例会。
3月の例会は、この1年間に亡くなられた講員の方の御遺族をお招きして追悼法要。
法中は、聞名講用のお揃いの色衣・五条袈裟を着て、『仏説阿弥陀経』のおつとめ。
そして、御消息を拝読し、そのあと称名寺御住職の法話。
最後は御示談。
今回も役員の方が問いを用意してくださったので、まずそちらから。

昨年十一月の「秋の法要」後のご親教で、ご門主は、若者をはじめとした方々を対象に「念仏者の生き方」のお心を体したご教示「私たちのちかい」を述べられました。
さて、このご教示をあなたはどのように味わわれ、どのように日々をすごされますか?
ほとけさまのように
ほとけさまと同じようにはいかないけれど、阿弥陀さまの願いをいただいて、その「ほとけさまのように」と心がけるだけで、何かが変わるかな。
その他、二河白道の質問、そして、このぶろぐのことでの質問!
読み聞かせの絵本をどのように選んでいるのかという質問をいただいた。
このぶろぐにずっと1回目から記録しているのは、頭のメモリ不足。。。
記憶力がどんどん悪くなっていることを痛感するのも一つの要因。
読み聞かせにかかわらず、その時々で記録していかないと、思い出すのも大変。
こうしてぶろぐに記録していると、検索するのも容易なのと、これが他の方への何かのご縁になることもあればと。
読み聞かせは、いつも月末に次月何年生を担当するか、連絡が来る。
そのクラスの雰囲気を思い浮かべながら、また、時季的なことも考えながら、子どもたちが絵本を通じて何かを感じ、豊かな心を持ってくれたら。
読み聞かせを始めて、かれこれ8年。
毎週、週の初めに絵本を持って小学校に行くのがごくごく普通のこととなっているので、それを見ている我が子にとっても、普通のことになっているのかな。
今朝は坊守の代わりに中学校卒業したての長男が読み聞かせに。
ごくごく普通の感じで。
ようこそのお参りでした。