10月30日(火)
昨日と今日、広横路地区の通り報恩講。
今日伺ったお宅では、土嚢が庭に積んであった。
豪雨災害の時、床下浸水だったそう。
「年をとると、余計にこたえます」と。
「でも、よそと比べたら、まだよかったと思うしかないですね」とも。
帰宅してお昼過ぎ、外ですごい声。
境内で一羽のカラスに数羽のカラスが群がって大騒ぎ。
まるでリンチ。
そのまわりにはやし立てるようになくカラスの姿も。
カラスの世界も怖い。
静かになったと思ったら、小学校からメール。
広多賀谷で殺人事件。
それで、集団下校するとの連絡。
下校時間を見計らって下まで降りて待ってると、集団下校で帰る子どもたちの姿。
そして、その後ろに新聞記者の姿。
子どもたちの顔がみんなこわばってるので、先生に声をかけると、先生も状況がよく分かっていなかったと。
子どもたちも事情が飲み込めてなく、泥棒が襲ってくるかもという不安を持ちながら帰ってきたらしい。
集団下校はサル出没以来。
サルも怖かったけど、分からないっていうのが一番怖いかも。
今日は阿賀称名寺にて法中会。
来月11月11日、ここ称名寺において、第22世住職継職奉告法要が厳修される。
法中会に先立って、5時から法要のための習礼(しゅらい/練習)。
この度の法要で、散華頭(さんげとう)といわれる役に。
たくさん華葩をこのたびの法要では賑々しく撒くそうだ。
お稚児さんも120名。
晴れますように。
夕食をいただいて、続いて法中会。
サクサクと終わり、帰宅。
寺への上がり口でまたタヌキと遭遇。
この呉市の片隅でも、次々といろんなことが。
明朝は子どもたちと一緒に登校。
世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ