10月22日(月)
今日から広地区の通り報恩講。
先週から子どもたちが風邪。
また、ここのところ、お葬式が続く。
朝晩の気温差がこたえるのかな。
昨日は100歳の方のお葬式と、その半分の49歳の方のお葬式に。
49歳の方のお葬式には、お母さんがいろいろと故人のお話をしてくださった。
高校から就職の話までされて、「専徳寺のファンだったんですよ」と。
「ファン」???
今日のお通夜は、この12月に得度をされる予定だったお方。
中央仏教学院の通信教育を終えて、昨年得度を受けたいとごあいさつに来られた。
でも、得度習礼(得度する前の研修)の直前に病気が見つかってドクターストップ。
この夏も延期したけれど、今年の12月の習礼を受けたいからと先日挨拶に来られ、
「また直前になったら、五条袈裟の威儀の結び方を教えてもらおうと思います」
と、笑顔で住職印をもらって帰られ、つい先日も自宅の前でお見かけしたのに。。。
人それぞれ、その命を生きぬかれ、お浄土に。
先週土曜日に広南小学校はふれあい参観日だったけど、次男は風邪で欠席。
よくやく昨夜から普通に食事が出来るようになり、ここ数日ずっと家にこもり放しだったので、午前中の報恩講が終わった後に外出。
ただいま広島県立美術館で開催中のブリューゲル展。
一番印象に残ったのは?と聞くと、一番最初にあった『最後の審判』(広島県立美術館HP)
「地獄」は、ところ変わっても。。。