10月1日(月)
台風24号、このあたりはそれほど大事にならず過ぎ去り、今日は快晴。
秋は月曜日に祝日や代休があって、月曜日の読み聞かせは休みがち。
今朝の担当は4年生。
読んだ絵本は、
『あめだま』(ペク・ヒナ 作・長谷川義史 訳)
作者は韓国出身のペク・ヒナ。人形を撮影して作った絵本。
あなたの心がきこえてくる魔法のあめだま
いつもひとりぼっちで遊ぶドンドン。
ある日、不思議なあめだまを手に入れた。
そのあめを食べると、心の声が聞こえてくる。
リビングのソファー、飼い犬のグスリ、そしてパパ。
パパは、寝る間際まであれしろ、これしろとうるさく言う。
でも、パパから聞こえてきた心の声は、
すきや すきや すきや すきや すきや・・・
思わず、ドンドンも「ぼくも」と。
そのあと、亡くなったおばあちゃんの声が聞こえてきたり、落ち葉の声が聞こえてきて、ドンドンは。。。
朝から関西弁の絵本でほっこりして、今日から3日間は広白岳地区の報恩講。