9月10日(月)
大雨警報が解除され、ホッと安堵の朝。
豪雨災害以来、止まっていたことが動き出した。
今朝は広南小学校の読み聞かせ。
豪雨災害で、7月に予定されていた中学生の読み聞かせボランティアが中止。
児童にとって、久しぶりの読み聞かせ。
担当は5年生。
久しぶりの読み聞かせに何を読もうか、いろいろと迷って、3年前に1度読んだ絵本を引っぱり出した。
『綱渡りの男』 (モーディカイ・ガースティン作・川本三郎訳)
1974年の実話に基づいた絵本。
舞台はニューヨーク、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンター。
ツインタワーの間で綱渡りをしたい。そう思い、実行に移した大道芸人の話。
フィリップ・プティへ
彼の勇気と、完璧な技術と、そして、
神話の神々のような、無垢ないたずら心に感謝して。
作者から大道芸人プティに贈る言葉を紹介。
このビルにハイジャックされた旅客機が突っ込んだ、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロのことは、5年生は生まれてないから知らないみたい。。。
とてもショッキングなニュースだった頃を思い出して。