1月14日(日)
昨日まで3日間連続で張った手水鉢の氷も、今朝はなし。
今夜から御正忌報恩講。
例年どおり住職自勤で、16日の朝席まで。
今年は『浄土和讃』の「弥陀成仏のこのかたは」より六首のお味わい。
昨年の白石説教所、そして先日の小坪説教所でもしたけれど。。。
みなさんおなじみのご和讃なのでと、今回は配布資料を用意しなかったけど、御左訓を通して読んでいると、親鸞聖人は誰にでも分かるようにこうしてご用意くださっているのに、分かるだろうからいいかと思っていた我が身の姿を反省。
ちゃんと用意しておかなければと、急遽作成。
そこで、改めて聴聞の意味を探ろうと、インターネットで検索すると、「14の心で聴く」という言葉があちこちに。何だろうと思ってみたら、「聴」は耳偏に十+四+心。それで14の心で聴くのだと。
漢字の成り立ちから見ると、14は本来関係ないみたいだけど、それでも読んでみるとなるほどなぁと。
今夜は「弥陀成仏のこのかたは」のお味わい。
ようこそのお参りでした。