報恩講法要 1日目

10月14日(土)

広南劇場から帰宅すると、報恩講の仕度。

本堂への渡り廊下には、竹あかりを使ってお花が用意されていた。

本堂御内陣の荘厳も最終チェック。

 

そして、夜席より報恩講法要。

このたびは、三次市善徳寺 長谷川憲章師。

前回同様、笑顔笑顔の御法話を。

朝の連続テレビ小説も、先日から『わろてんか』。

人生には笑いが必要だ!がテーマだったなぁ。。。

  笑顔でも「死」を語れる。それがお念仏をいただいた人。

「あ~あ~、川の流れのように・・・」 御講師の歌を聞きながら、

「岩もあり 木の根もあれど さらさらと たださらさらと 水の流るる」

甲斐和里子さんの詩をふと。

 

往き先がすべてに意味を持たせる。

その往き先を示してくださったのが親鸞聖人。

そのご遺徳を偲ぶご縁が報恩講。

ようこそのお参りでした。  

2017年10月14日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku