林明子原画展

8月12日(土)

世のなかは、盆休みに。

昨日、午後から東広島市安芸津町の新築されたお宅への入仏法要へ。

帰りに車を駐めて見たのは、

安浦町三津口にあるコンクリート船、「武智丸」と「第二武智丸」。

たまにこのあたりは通っていたけど、ここが・・・と。

終戦間近、広海軍工廠でも、鋼材不足で木製の零戦に布を張って塗装した零戦が作られたとの話を聞いたけど、コンクリート船??と。

でも、実際に作られ、今では防波堤に。

そんなにまでして何とかしようとするのが戦争なのかな。

昨日は、長浜沖に大きな船が止まっていたので、ひょっとしてXデー間近?と心配に。
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そんな心配を他所に、今日は長男が広島そごうの深堀隆介展「ー金魚養画展ー」のライブペインティングに。

次男はそれには行かないというので、午後からお隣のひろしま美術館で開催中の『林明子原画展』へ。

そこの目玉は、絵本『こんとあき』。

この絵本は、昨年度の広南小学校のPTA新聞に、読み聞かせボランティアの方がおすすめの本を紹介した中、何と2人の方がこの『こんとあき』。

他の方がされているので、私は読み聞かせでこの本を読んだことはないけれど、とある待合室で。

 何度か絵本の原画展は観ているけれど、やっぱり原画は違う。

原画を忠実に再現することはまだまだ難しいのかな。。。

 

展示されていたいくつかの絵本のなかで、これまでに小学校の読み聞かせで読んでもらった本があるみたいで、絵を見ながらコソコソと次男がストーリーを説明してくれる。

 

『おつきさま こんばんわ』

この本は、長男も次男も小さい頃に何度も読んだ本。

これも林明子さん。

 どれもこれもやさしい絵ばかりで、お盆中のホッとする時間を。    

2017年8月12日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku