広南小学校読み聞かせ(109)

4月17日(月)

今朝はどんよりと。 広南小学校の読み聞かせ。

学校の桜も散りはじめ、一面ピンクの絨毯に。

今日の担当は新3年生。

読んだ本は、

『いいから いいから 4』(長谷川義史)

先週2年生に「3」を読んだので、今日は3年生に「4」を。 前回は貧乏神。

今回やってくるのは、忍術が下手でクビになった忍者。

いつものように「いいから いいから」と迎え入れたおじいちゃんと、忍者修行の1ヶ月。

おおらかに、今日も「いいから いいから」って。

今日も読み終わった後、しっかりと感想を言ってくれた。

**************

この本にも帯の裏にいいことが。

ある小学校のクラスで朝の授業に 絵本『いいからいいから』を 読んだそうな。 お昼になって給食のとき、 ある子が給食のおぼんを ひっくりかえしたそうな。 ごはんもみんなとびちったそうな。 そしたら、クラスの子が かたづけを手伝って その子に言ったそうな。 「いいから、いいから」って。 これ、本当のはなしです。 ええはなしでっしゃろ。 「いいから いいから」は かみなりのおやこが 家にやってきて、 おじいちゃんとぼくが 「いいから、いいから」って やさしくもてなしたけど、 「いいから いいから4」は なんとにんじゃが・・・。 世界が平和になってほしいと 本気で考える。 あいことば「いいから、いいから」。 さぁ、両手をひろげて 「いいから、いいから」。 長谷川義史

終わって帰宅したら、突然土砂降り。 これで桜も見納めか。。。

「いいから、いいから」    

2017年4月17日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku